狭小地という穴場物件を逃していませんか

2017年12月08日 日記 Comments(0)


film_movie_line_pink.png延岡市の不動産売却は、このはな不動産へ!

〜このはな不動産から不動産オーナー様へのお約束〜

◆このはな不動産は査定する前にしっかり物件の調査をいたします。

「即日査定」致しません。「スピード査定」致しません。しっかりと不動産調査を行い、物件の長所も短所も確認した上で査定をいたします。短所を確認した上で査定を行わなければ、後々トラブルになってしまったり思わぬお金がかかってしまうこともあります。また物件の長所をしっかり確認した上で査定を行いますので、市場価格より高い査定額をつけることができるケースもあります。

◆どんな問題を抱えた土地でも諦めません。

他社さまに『この土地は売れません』と言われた土地でも喜んでお預かりいたします。売れるためにはどうすればいいかを考えるのが当社のお仕事です。諦める前に一度ご相談ください。

※但し反社会的勢力に係る取引は固くお断りさせていただきます。

◆大事な財産をお預かりする気持ちを忘れずに行動します。

預かる不動産は『もの』ではなく『財産』です。その気持ちを忘れずに売却活動を行ってまいります。

お困りごとはこのはな不動産へお気軽にご相談ください

◆空き家問題にお悩みのみなさま

空き家が増えてしまうと景観が損なわれることは勿論ですが、害虫・害獣問題や、火災等の要因にも繋がります。また、世帯数が減れば区の運営の停滞にも繋がります。空き家でお困りのみなさま、ぜひ空き家問題は小さなことでも当社までご相談ください。

空き家が減ると、区は間違いなく元気になります!

→空き家所有者さまに売却に向けてアプローチ。売却活動期間中は当社にてしっかり物件管理を行います。

→売却が決まれば、新たな方が転入してまいります。それにより区費の増収、区の運営が円滑になり、区も元気になります!

◆相続や境界問題などでお困りのみなさま

このはな不動産は、一級建築士、工務店、土地家屋調査士、司法書士、税理士やファイナンシャルプランナーなどの専門家と連携し、売却のお手伝いをいたします!お困りごとは何なりとご相談くださいませ。

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こんにちは。

今日は、狭小地について私なりの考えを書きたいと思います。

住宅用地を探していらっしゃるお客様に、どれぐらいの広さの土地を望まれているのか伺うと、だいたいのお客様が60坪〜80坪と仰られます。

この場合、私は理由まで聞くのですが、だいたいのお客様は『なんとなく』とか『だってそれくらいないと家って建ちませんよね?』と回答されます。

ですがお客さま、お待ちください。なんとなくで、坪15万円の土地をごそっと80坪買っちゃうんですか・・・?


声を大にして言いたい。住宅は案外小さい土地でも建つんだと。

例えば私が40坪の土地をお客様に紹介したとき、だいたいのお客様はこんな小さい土地じゃお家は建たないと仰られます。

ですが、お考え下さい。宮崎県の平均延床面積は118㎡です。

つまり平均的なおうちの広さは35.6坪。非常に単純な計算ですが、2階建だと1階あたり17.8坪の面積になるのです。建築基準法のからみがありますが、土地の広さが40坪もあれば住宅はちゃんと建つわけです。

だから私は40坪の土地が住宅建築に向かないとは思わないのです。


ちいさな土地にはメリットがたくさんあるんです!

小さい土地のメリットはたくさんありますが、一番はやはり取得費用の安さです。

たとえおなじ坪15万円の土地でも80坪の土地なら1,200万円、40坪なら600万円です。また、土地の単価が安ければ連動して仲介手数料、印紙代なども安くなりますし、土地の坪数が小さくなれば土地の評価額が下がりますので、不動産取得税や登録免許税なども下がります。

また保有時の固定資産税もスケールの小さい土地のほうがお安くなります。


しかし建築基準法などに注意!

小さい土地を買う時にもしっかりおさえておきたいポイント

小さい土地を買う際には気をつけておきたいポイントもいくつかあります。

  1. 土地の形に要注意!
  2. 防火地域や準防火地域などは要注意!
  3. 低層住居地域に要注意!

まずは土地の形に注意してください。

土地が200坪も300坪もあれば、土地のまんなかにどーーーんと家を建てることも端に寄せて庭をどーーーんと構えることもできるのですが、小さい土地はそうはいきません。無駄なく敷地を有効的に利用するためには、できるだけ整った形の土地を買われるのが好ましいです。

次に防火地域や準防火地域に注意してください。

土地は基本的に坪単価の高い商業地域など狭く、田舎にいけばいくほど広いことが多いです。商業地域の場合防火地域、準防火地域に指定されていることがほとんどです。このような地域に建物を建てる際は『延焼のおそれがないもの』が求められますので建築費が通常より高くなります。安い土地を求めて、建物が高くつきすぎるのも問題です。しっかり資金計画を立ててから買いましょう。

 

最後に、住居地域にご注意です。

古城町や一ヶ岡など、延岡市では『第○種低層住居専用地域』に指定されている地域がいくつかあります。このような地域では、敷地の境界から建物まで1m離さなければならないとか、建物の高さは13m(10mとかも)までと制限されています。

小さな土地は極力敷地を無駄なく使いたいわけですから1mあけて建築しなければならないという制限は、土地の有効活用を阻害することにつながることがあります。

また、建物の高さに制限がかかると、3階建てという選択肢が消えてしまいますので、建物を上に上に伸ばしたい方には向いていません。


以上メリット・デメリットを挙げてみましたが、わたしはやっぱりメリットが大きい気がします。

もちろん大きなお庭が欲しい方には向かないかもしれません。

けど、小さなお庭でも良いのであれば屋上庭園という手もありますし、小さいお家で十分かもしれませんよ。

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ただし、どの土地もひとつ言えるのは、購入する前に信頼の出来る建築業者さんや工務店を見つけておくこと。

購入する前にどのような家が建つのか、しっかりとしかるべき専門家に相談をすることが大事です。

また、ここでは詳細は述べませんが、モジュールというものや企画住宅などというくくりにより小さい土地には建物が建てられないメーカーさまもございます。

当社では建築業者さまのご紹介も致しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。


最後に、オススメのコンパクトサイズな土地情報です。

日当たりも良く、建物が収まりやすい形の土地でございます。

詳細はこちら

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ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

それでは、また。

 

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