火災保険、そのままになってませんか?

2023年05月11日 日記 Comments(0)

こんにちは、営業の永田です。

住宅を購入する際に必ずお話する「火災保険」

今日はそんな火災保険について少しお話します。

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1,そもそも火災保険とは

そもそも火災保険とは火災や自然災害による損害を補償する保険となっています。

実際に詳細は火災、風災、水災等細かく対象も分かれており、それら災害からくる不安を補うため、保険の加入が勧められています。

ただし近年皆さんが不安を抱えている「地震」「津波」「噴火」による災害、及びそれを原因とする損害については火災保険では保証されず、別で地震保険に加入する必要が有ります。

火災保険の保証対象は以下の通り

・建物

・家財

「建物」とは、いわゆる動かす事の出来ない設置されているもの

例)建物本体、門、塀、垣、街灯等の屋外設備装置、物置や車庫などの付帯建物

「家財」とは、いわゆる家具等の日常生活で使用する動産

例)テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、服、家具等

 

火災が起きると全てが無くなる可能性もあるため、住宅ローンの条件でも加入は必須となっており、その後の生活からみても非常に重要な役割を担っています。

 

2,火災保険の現状と今後...

最近は物価高と並んで「保険料の値上げ」も良く聞かれるようになっています。

年々火災保険も値上げが続いていますね。

 

そんな今、木造建築費の大幅アップで火災保険金額の見直しも必須な時代が来ているんです...

実は、現在世界的なインフレに続き、ウッドショックの影響もあり過去10年で建築費用が約30%も実は上昇しています。

それに対比し、建築費の上昇に対して保険金額の見直しをしていない人がほとんど。

その為、もし火災が発生した際に補償内容や補償金額が、以前の契約内容だと不十分になってしまう方がほとんどなのです...!

 

3,定期的な火災保険の見直しを行いましょう

資材高騰による保険金額等の見直しは勿論ですが、見直しは他の面でも出来ます。

例えば、過去は浸水被害が有っていた地域でも、現在は水路や排水施設の整備が行われて、浸水のリスクが低くなった地域も多くありす。

「振り返ってみると、ここ10年水害被害ないな...」

そんな貴方は逆に「リスクが低い」部分に払い過ぎている場合もあるんです。

 

現在の保険の内容を確認し、不要な部分・必要な部分を見なおす事も大切です。

当社では火災保険、生命保険の有資格者もおり、保険の相談も対応可能です。

是非「うちの保険どうなってるの...?大丈夫かな...」とご不安の方は相談されてくださいね。

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