☆★ 令和6年度中途採用活動スタート&2025卒新卒採用活動中! ★☆
令和6年度【不動産アドバイザー(営業職)】中途採用をスタートしました!
不動産営業職の経験がある方はもちろんのこと、営業職未経験の方やキャリアチェンジを目指す方も大歓迎です!
募集条件等は、求人情報サイトに掲載中です。求人情報は下記よりご覧いただけます。
株式会社コノハナ/土地・住宅(不動産)売買・賃貸アドバイザーの採用情報|延岡・日向周辺の求人なら、ロコ部 (locob.jp)
今回はインタビュー形式で代表の塩谷より会社のご紹介をさせていただきます!
株式会社コノハナ 代表取締役社長 塩谷愛藍
1985年11月9日生(38歳)
趣味:最近は出張先でサイクリングをすることを楽しみにしています。
特技:競泳(20歳まで続けたあと、一度は辞め、その後復帰。コロナを機に今は泳いでいません・・・)、空手道初段
まずは株式会社コノハナの創業経緯について教えてください。
株式会社コノハナは2016年に「このはな不動産」という屋号でスタートしました。創業当時は社員の雇用は行わず、私ひとりの会社でした。ただ、ひとりでやれることはとても限られていて、もっとこのはな不動産でやれることを拡げたいという思いから2018年より事務職社員、2020年に営業職社員の採用を行いました。ただ、せっかく弊社を選んでくれた社員や、ご家族が抱えている心情を考えると、ちゃんとした会社でないと未来に不安が残るだろうという思いがあり、2020年9月、コロナの真っ只中ではありましたが、現在の「株式会社コノハナ」を設立し個人事業である「このはな不動産」のすべての事業・債権債務を譲渡した経緯があります。
儲かっていたからなどではなく、働く環境を重視して会社にしたのですか。
そうですね。節税対策などのための法人設立ではありませんでした。私は創業当時から中小企業家同友会という団体に所属しており、現在は宮崎県北エリアで支部の代表をしています。この同友会という団体では「人を生かす経営」というものを学びます。ひらたくいえば、自社の経営が社員のため、地域のため、取引先のためになっているか・・・という視点を常に持ち、経営の舵を切っている経営者が集い学ぶ団体です。
個人商店が悪いとはいいませんが、たくさんのご縁が重なってここで働いてくれている社員を思えば、「会社にする」というのは絶対条件だと思いました。私自身会社員生活が長かったので、勤めている会社が「安定しているか」ということはとても大事な指標であるということは良くわかりますから。とはいえ当時から「このはな不動産」の福利厚生や労働条件は「一般的な法人」となにも変わりませんでしたし、寧ろ当時からホワイトカラーを意識した労働環境整備は行っていました。ただ、「うちはちゃんとやっている!」という自己満足に甘んじていてはだめだろうと思い、会社にしました。
この考え方は、私だけではなく社員も引き継いでくれています。日々の業務のなかで、「これくらいやればいいだろう」「ほどほどにやればいいだろう」という言葉は聞きませんね。「ここまでやればお客様はよろこんでくれるだろう・・・!」という言葉があふれている会社です。だから、弊社のgoogle口コミは地域の不動産会社のなかで圧倒的No1なのではないかと思います。
現在、中途採用もですが新卒採用も行っていると聞きました。採用に力を入れるのはなぜですか。
実は2025年卒の学生さんには2件ほどすでに内定を出しています。延岡市内の不動産会社でここまで新卒内定を出している会社は弊社だけではないかと思います。
採用活動を積極的に展開し事業を拡げている理由はたくさんあります。いちばんの理由は先ほど申し上げましたとおり、私たちには「株式会社コノハナのサービス品質をより地域に展開していくことで、延岡市の住宅事情はもっと良くなる!」という考えが根底にあり、そのためには多くの方に選ばれる会社づくりとより多くの方と向き合えるように社員を増やすことが必要だと考えています。もっと深堀すると、㈱コノハナのサービス品質をしっかりお客様にお届けしてくれる社員を育てるための社員教育が必要だとも考えています。社員教育に関しては当然にして時間がかかるものだと考えていますので、「人手不足になったから採用する!」ではなく、社員教育に必要な時間を考慮してはやめはやめ、ゆとりある採用活動を行っています。
女性のキャリアについてどのようにお考えか教えてください。
私が不動産業への就職を志したのは大学時代で、当時はディベロッパー(都市開発)の仕事に就きたいと考えていました。紆余曲折がありその夢は破れましたが、諦めきれず宅建を受験。資格試験に合格したのは22歳のとき、当時でも珍しい一発合格でした。「宅地建物取引主任者(現宅建士)」としてのキャリアは26歳ごろからですが、キャリア指向が強く、自己成長については貪欲な女の子だったと思います。
しかし、宅建の資格を持っていても、就職活動はうまくいきませんでした。子どもが小さいからといって面接さえ受けさせてくれない会社もありましたし、小さい子供がいるにも関わらず、帰宅が終電になることに対する許容を求める会社もありました。元々都市開発の仕事にあこがれていたこともあり、夢破れて地元に戻り人生に悩んでいたのが20代前半の私です。
それからご縁をいただき、地元延岡の不動産会社で働くようになりました。こどもを抱えて働くことはとても大変でしたが、憧れていた不動産の仕事が出来ることは大変うれしく楽しい毎日でした。
「働けることが当たり前」だと思う日は社会人時代、一日もありませんでした。本当に採用してくださった会社には今でも感謝の気持ちしかありません。
誰に求められるわけでもなく、2級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を取得したり簿記の勉強をしました。売上を上げることはとても楽しく、会社やお客様が私を求めてくれていることに喜びを感じていました。20代の後半はとにかく仕事に没頭していました。
ですが、ふと振り返ると私と同じように働いている女性営業マンはいませんでした。
「不動産営業の仕事は女性には無理だ」と仰る業界の方も少なくはありませんでした。直接言われたことも1度や2度ではなく、非常に悔しい思いをしました。業界だけではなく当時延岡には営業職に就く女性の方は殆ど周りにはいない状況でした。
だけれどキャリアを積み続けることを私は諦めることは出来ませんでした。また、この女性が男性と同じように働くことが「しんどい」社会環境自体が変わらないと、変えていかないと、私のキャリアもそこで止まってしまうことも見えていました。だから私は独立創業し、「ライフステージが変わっても、キャリアを積み続けられる会社をつくる」ことを選択しました。
このようなお話をすると、「今はそんなことないでしょ」と良く言われるのですが、3年ほど前、大学インターンシップ受け入れの際、19歳の女子大生に「社会にふれるなかで、ことあるごとに女性の社会進出は阻まれているように感じています。女性が社会で活躍することは厳しいことなのでしょうか」と質問されました。このときあらためて、女性の社会進出を後押しする会社が増えない事には社会は変えられないと思いましたし、それが私の使命だと思いました。労働時間に制限がある時期がたとえあったとしても、キャリアを諦めず働き続けられる会社、社員が社会で生き抜く力を培える会社にしたい!と改めて決意し現在に至っています。
どんな人を求めていますか。
弊社は10年ビジョンのなかで「地域でいちばん愛される会社をめざす」と掲げています。このビジョン達成のために一緒に汗をかける人であれば経験は問いません。汗といっても、長時間残業や休日出勤を求めたり、無謀なノルマを強要するものではありません。お客様のために自分の「得意なこと」で頑張れる人材、「苦手なこと」をほんの少しでも克服しようと頑張れる人材であればウェルカムです!
また弊社は10年ビジョンのなかで、社員平均年収400万円を目指すことを掲げています。当然ながらそれ以上の年収も目指せるよう、チームで会社の成長を追っていきます。
ぜひ、一緒に頑張りましょう!
中途採用はロコ部のページから応募可能です!または直接弊社までお問い合わせくださいませ。
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