お盆に「住」について考える

2022年08月09日 住宅あれこれ Comments(0)

こんにちは、このはな不動産の永田です。

当社は10日~15日の期間中、お盆休みをいただきます。

 

家族皆が集まるお盆。

今日はそんなお盆に少し考えてほしい土地と建物の事をお話しちゃいます。

 

いつまでも健康でいて欲しいご家族。

しかしご家族もいつ何があるかわかりません。

 

ご両親がお持ちの土地や建物、しっかり把握されておりますか?

ご両親の住宅環境、今のままで大丈夫でしょうか?

 

●相続の時に課税台帳を見てびっくり、権利書もない知らない土地が出てきた...

 〇両親が認知で家の売却は難しい、施設の費用が捻出できない...

●家族は皆遠方、親が施設に入ったら家の管理が誰も出来ない...

 〇相続の際に争続になりそう...

●元気なうちに整理して、子供や孫に分配したい...

 〇いつか...と思ってそのままになっているお土地がある...

●家族構成が変わり、広すぎる家を持ったままになっている...

 〇年齢も高くなってきたし、スーパーや病院の近いエリアに引っ越した方がいいんじゃないか...

 

こんな悩み、お持ちではないですか?

実は、不動産を整理せずお持ちだとこんな問題につながる可能性もあるんです...!

 

①判断能力がなくなり売却が難しくなる

元気で健康が一番ですが、いつ何があるかわからないもの。

もし認知等が入り、しっかりした判断能力がなくなってしまうと物件の売却は難しくなります。

成年後見人等の手続きが必要になるケースも...

必要な時に不動産のままではすぐにお金は動かせません。

 

②税金の控除区分が変わる

ご病気で施設等に入ってしまうと物件の売却が難しくなります。

ご自身でマイホームを売る場合➝3,000万円の控除

相続後に生前のマイホームを売る場合➝条件を満たすと3,000万円の控除

生前贈与➝贈与につき税制が変わる可能性が...!

売却金額によって何百万円も税金が変わってきます。

 

③相続時に分配が難しい可能性も

土地や建物はすぐに現金化できるものでなく、相続時の分配が難しいものになります。

評価や分配方法で争続になる場合も...

 

この機会に親御さんの現在のお家について再度お話してみる機会を設けませんか?

当社では、ご両親の現在の状況や税制等を基に、不動産所有、売却へのアドバイスを行います。

 

ご両親も安心の「女性スタッフ」が対応致します!

ご親族では話にくいご住宅のお話、お話しやすいスタッフがしっかりご相談にのります。

 

是非お盆のこの機会に家族でお話され、当社にもご相談いただけますと嬉しいです。

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